人生二度目の4DX「羅小黒戦記 (ロシャオヘイセンキ)ぼくが選ぶ未来」の4DXに行ってきました。
(※たいした感想は書いてないので深めの分析とか見たい方は期待外れだと思います。)
初見で4DXとはなかなかのチャレンジャーですが、これには理由がありまして、、ただ単純に一番近所の映画館で一番自分が行きやすい時間帯が4DXしかなかったからです。
ちなみに4DXとは映像に合わせて座席が動いたり、雨が降ったり水しぶきを浴びたり、風がふいたり匂いが出たり、煙が上がったり、フラッシュがたかれるというギミック(?)があるアミューズメント型映画です。料金ちょっとお高め。
おいおいそもそも「羅小黒戦記 (ロシャオヘイセンキ)」って何?って人はこの日記を読まないと思うので割愛させていただきますが、中国産の長編アニメ映画です。
今までアニメといったら日本というようなイメージが強かったのですが、羅小黒戦記は映像のクオリティーやキャラクターの日本的なかわいらしさから「これはヤバイ!」と注目を集めていました。
注目を集めていることは知っていたのですが「映画館で観るほどでもないかな」と保留にしていたところTwitterで有識者の方々が「これはヤバイ」「ぜひとも映画館で!」とわいわい騒ぎだし(11月7日に日本語吹き替え版が全国公開されました)、趣味が近しく信頼のできるフォロイーさんが「いやもうほんとに観てくれ」と悲痛な訴えをしていたので「もうこれは観ないとあとで後悔するタイプの映画だな」と思って重い腰を上げました。
本編の感想
シャオヘイがかわいい。むちむちっとした子どもらしいフォルムが愛らしい。声もかわいい。(吹き替え 花澤香菜さん)6歳らしい。かわいいはずだ。
ムゲンがかっこいい。ちょっと無口で高貴な強い人。何を考えているかわかりにくいところが素敵。キングダムの政のような感じ。声も良い。(吹き替え 宮野真守さん)
出てくる他のキャラもかわいい。いろいろ出てくる妖精さんがゲームのキャラクターみたいで愛くるしい。
アクションがすごい。アクション好きは観ないという選択肢がないくらいにアクションがすごい。戦うシーンが多い。飽きない。
ほのぼのしてる。アクションシーンは多いけれどシャオヘイとムゲンが旅をしているのがメインなのでゆるやかに時が流れている感じ。街のシーンや自然のシーンなどのほのぼの感が良い。
シャオヘイとムゲンの関係性好きです。これはもう、関係性好きな女子は好きなやつです。良いです。
ムゲンとフーシーの関係性も良いですね。これまた関係性好きな女子は好きなやつです。
関係性好きな女子は観に行きましょう。
エンドロールも良い。エンドロールも良い感じです。特にびっくりな演出ではないものの丁寧で後味が良いです。
映画 羅小黒戦記 (ロシャオヘイセンキ)4DXの感想
これは4DXを見ての感想です。あのシーンあれだったよ、っていう少しネタバレなので、観ていない人は読んでないと思いますが絶対ネタバレしたくない人は読まないでください。
うろ覚え、羅小黒戦記 (ロシャオヘイセンキ)4DX効果
- 冒頭シャオヘイが襲われそうになるシーンの雨で雨がふる
- フーシーに食べ物か何かを渡されるシーンで匂いがした
- 海での航海では雨が降るし風が吹くし揺れる。
- 多分テンフーなんですが、炎系の攻撃をするときに首の後ろが熱い。
- バトルシーンでは揺れるし、後ろから叩かれる。風がシュっ、シュって顔に当たる。
- 雷のシーンでピカっピカっとする
- 全体的に雨、風多め?(ハイロー4DX比)
- 最後のバトルシーンあたりで煙が上がる…
覚えているのはこんな感じ。
全体的に雨が降ったり風が吹いたりすることが多いので少し肌寒かったです。カーディガン的な上着は持って行ったほうがいいかも。
でも、バトルシーン多めだったり特殊効果が多い映画なので4DXらしさは満喫できると思います!
圧巻の映像はやはり映画館でみたほうが感動が何倍にもなるので劇場でぜひお楽しみください。
関連情報
羅小黒戦記 (ロシャオヘイセンキ)ぼくが選ぶ未来 (公式サイト)
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