身に覚えがないのにメルカリでブロックされた理由

身に覚えがないのにメルカリで突然ブロックされた?!

「普通にメルカリを使っていたら突然ブロックされていた。」なんてことがあります。

なにもしていないのに?!いったいどうしてだろう?と不思議ですよね。

私はメルカリを出品でも購入でも使うのですが、ブロック機能もしばしば使います。

ブロック機能とはその名の通り、特定のアカウントとの交流をブロックする機能です。ブロック機能を使われると、そのアカウントの出品したものが購入できませんし、「いいね」も出来ません。コメントもできなくなります。

つまり、ブロックされたということは「メルカリの中であなたとは関わりたくありません」と意志表示をされたということですし、実際メルカリの機能的にもその人とは関われなくなったということです。

私はブロック機能を使っておきながらですが「もしかしたら相手の人は突然ブロックされて驚いているかもしれない」「原因がわからずに困っているかもしれない」と思ったので考えられる理由をこちらに記録しておきます。

値下げ希望のコメントはブロックの対象になる

メルカリでは商品ページにコメントを残すことができます。コメントで値下げを依頼すると値段を下げてくれる人もいます。

このことから「値下げしてくれたらラッキー」くらいの勢いでコメントを書き込む人もいますが、これはとても危険です。

基本的に「値下げを依頼する」というのは失礼な行為です。売る人は高く売りたい、買う人は安く買いたい。

それが真実です。

高く売りたいのに「安くしてくれ」と言われたらムカっときますよね?喜ぶ人はいません。

「安くしてくれ」とコメントした人と、コメントせずに「そのままの価格で買う人」だったらもちろん後者のほうが売る人にとっては良い人なのです。

値下げの要請はあなたのイメージダウンだけでなく、最悪即ブロックの対象になります。値下げを要請してくるような人とは取引自体をしたくない人も多いのです。

Twitterで「メルカリ ブロックされた」で検索するとだいたい値下げ希望のコメントを書き込んだらブロックされたというのが多いようです。

コメント自体あまり良く思わない人もいる

メルカリには出品ページにコメントできる機能があります。この機能を利用して詳細の商品の質問をしたりできます。

買いたい商品を見つけても状態が良く分からず不安になったりしますよね?そんなときにコメント機能で出品者に直接聞くことができます。

しかし、コメント自体をあまり良く思っていない人もいます。

コメントが値下げ希望ではなく「長さはどれくらいですか?」「汚れはありますか?」等の質問でも

「めんどくさい人だな。取引をした後にトラブルが起こるかも」という印象を与えます。

購入ボタンを押されてしまうとその人と取引をしないといけなくなりますから、自己防衛として早いうちからめんどくさそうな人はブロックしておくのです。

ブロックされてしまうと購入どころかその人と今後取引できなくなる

ブロックをされてしまうと該当商品を購入できなくなるのはモチロンのこと、その出品者の他の商品も購入できなくなります。コメントも書き込めなくなるので打つ手はありません。悪い印象は誤解だったとしても弁解が出来ないのです。

本当に欲しいものだったらそのまま即購入するのが一番

出品された商品を確実に手に入れるには「この商品が欲しい!購入したい!」と思ったらそのまま購入ボタンを押すことです。

念のため購入前にプロフィール欄と出品ページを読みましょう。

時々「購入時にはコメントをください」という独自ルールを設定している人がいます。(10代、20代前半の若い人に多いです。)

しかしながら、購入ボタンを押されてしまったら出品者は発送するしかないのでよほどの理由がなければ送ってくれます。送らなければ評価が下がったり、規約違反になってしまうからです。そもそもフリマアプリはコメントしてから買うのではなく、そのまま買う仕様ですし、運営側も「コメントしてから買う」なんてルールは設けていません。

あくまで「コメント」はサブ的な要素です。しなくてもいいですし、マイルールを設定している人から買う場合を除き、購入前の余計なコメントはしないほうがいいのです。

ものすごく探していて、やっと見つけた商品だったら余計なコメントはせずに表示された値段で即購入するのがベストです。

されるかわからない数百円の値引き希望を書き込んだ為にブロックされて買えなくなってしまったなんてかなしいですよね。

コメントを残すことはトラブル回避にはつながらない

コメントを書き込んでしまう人の中には「商品の状態が良く分からなくて不安」「違法に出品されたものではないのか不安」という場合もあると思います。

そういった場合はその出品者の評価欄を見て判断しましょう。出品する人で商品の状態の傾向は変わります。「ちょっと汚れているだけで出品したくない人」もいますし、「めちゃめちゃ使い込んでいるのに売りものにする人」もいます。「違法な疑いのあるものは絶対に出品しない人」もいるし「著作権問題に疎くてグレーゾーンだったら出品しちゃう人」もいます。

出品者の性質や傾向は評価に表れますので過去の評価を読んで出品者がどのような傾向か判断しましょう。

「これってコピー商品ではないのですか?」「この商品汚れがありますか?」なんて書き込んでもブロックされるだけです。トラブル回避にはつながりません。

メルカリにはいろんな層の人がいる

メルカリは使っている人が多いので様々な年代の人がいます。10代の若い子もいますし、50代や60代の人も使っています。「気軽に出来るフリマアプリ」ではあるのですが、気軽に出来る分出品者も購入者もトラブルを防ぐために細心の注意をしています。

「値下げを希望してくる失礼な人」「商品の状態を根ほり葉ほり聞いてくるめんどくさい人」というイメージを相手に与えないためにも、本当に欲しい商品が出た場合はコメントを残さず即購入ボタンを押しましょう。




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