以前から欲しかったのですが、ついにミシンを買いました。
小学生のころおもちゃの直線縫いしかできないやつは持っていたんですけど、本格的なミシンははじめてです。
息子が来年の春から幼稚園なので、手提げとかもろもろつくるために…。
買ったミシンは「シンガー SC-100 実用型コンピュータミシン」です。
価格が手頃なのとレビューの評判が良かったので(レビューに影響されやすいひと)。
二万円弱で買えるbrother ブラザー コンピュータミシン CPS4204(PS202)と最後まで迷ったのですが、「音が静か」というレビューにやられてこっちにしました。
使ってみた感想ですが、確かに静か! 小鳥のさえずりのよう…とまではいきませんが「ガタガタ」というより「ウィンウィン」という音なので夜中にやっていてもギリギリ気にならなそう。 神経質な人だとちょっと気になるかな、くらいです。
そして、本格的なミシンが高校生の家庭科以来だったのでセッティングの簡単さにびっくり。
付属DVDで予習はしていましたが、一回ですんなり成功しました。
自動糸調子機能がついているからか上糸と下糸の調節もほぼやらないで縫うことができました。
このミシンを使うようになってソーイングにハマったというレビューがあるのも頷けます。
多分、私のようなミシン初心者で「初心者向けのミシンがいいけれど、もしかしてハマったら洋服とか作ってみたい。価格は最低ラインでなくてもいい」という人に合うと思います。
ミシンは良さそうなのが手に入れられたのであとは腕を磨くだけです。
余談ですが、試しにネットで見つけたレシピで通帳ケースを作ってみたところ内部の袋の位置を間違えていたり、角の処理が雑だったりでかなり失敗してしました。
ミシンは使いやすくても縫い方のコツはちゃんと習得しないといけませんね…。
※あまりに失敗したのでついでに縫い方の本(きれいに縫えるミシンの基礎)も買いました
追記
しばらく使用してみて感想ですが、とても使いやすいですが、重いです。
かなり「よっこらしょ」と力をいれないと持ち上がらないので頻繁に移動しなくてはいけない場合は向かないと思います。
たとえば、サっと自分の部屋からリビングに持って行って気軽にミシンをやる…みたいなことはできないです。(重量: 7.0kg)
定位置があって、そこに置きっぱなしにするんだったら問題ありません。縫い心地はすごい良いのですが…。